レッスンの特徴

「人それぞれ」に対応した技術指導

みなさん良くないところは大体共通しているのですが、
ギターの教え方はどこの教室でも同じな訳ではありません。
私の技術指導法は少し独特で、技術的なコツの他に、
「身体の使い方」に着目して研究しています。

大きなポイントは「身体感覚の違い」「ギターに合った身体能力」です!

身体感覚の違いについて。
人には個人個人が持つ「身体の癖」と呼べる物があります。
多くの教本やネットの解説等では、
「一つの(自分の)弾き方の型や動作」のみの説明に終始している物が多いです。
ところがギターの弾き方は確立した物が無く色々な説が飛び交い混乱しているのが現状です。

原因は「人の身体の使い方や感覚は、とても多様で一人一人違う」事だと考えています。
そして「人それぞれ」の身体感覚は、
ギターの弾き方(姿勢やピックの持ち方、身体の使い方、リズム感等)
の違いにつながり、それぞれに教え方が違います。

したがって指導に大切なのは「自分の弾き方の説明」だけではなく
「混乱の無いように、自分の身体のタイプを知り理解する」
そして自分にあった弾き方の仕組みを理解してもらう」と考えています。
「机上の理論」のみではなく「実際に体感して」もらい仕組みを理解して貰います。

「人それぞれ」を本人任せにするケースが多々見られますが、
私は「人それぞれ」に対応する事ができます。

ギターに合った身体能力について
イメージとしては・・・
野球は苦手だけどサッカーが上手い人は「サッカーに対しての身体能力が高い」の様な事で、一応20年以上もギター講師をやれている私は「ギターに対しての身体能力が高い」と言う事です。
ギターに限らず、自分が努力しても出来ない事を簡単にこなしてしまう人がいます。
いわゆる「才能」と言う物ですが、簡単に言えば「ギターに対しての身体能力が高い人」は、
「非常に効率良くギターに力を伝える」事が出来ます、もっと簡単に言えば「力みにくい」です。

多くの人が基本的にはギターの演奏に合っていない状態です、
これは「ギターに合った身体能力」の低さから来るものですが、
それを補うようにレッスンを行ってギターに身体を合わせて行きます。

「技術論」でより詳しく解説しています、ご一読ください。

音楽理論も教えています

技術指導と共に音楽理論も教えています、
演奏技術の向上だけでなく、曲作り、分析の基本、応用も学べ、
ギタリスト・ミュージシャンとしてトータルでレベルアップ出来るレッスンを行います。

「弾き方の仕組み」がわかって上達したら
「音楽の仕組み」を知りましょう!

既存の曲をJAZZ風にしたり、ソロギターに直したり、
アドリブや耳コピの手助けやアレンジの力も身につきます。
「ギターでこんな事がしてみたい」から
「ギターって、こんな事も出来るんだ!」に変わりますよ。

メンテナンスや音作りのポイントも学べます

ギターはコンディションが変化する楽器です、
簡単な調整は自分で行えるようになると便利です。

弦の張り方をはじめ、弦高やネック調整等の基本的な調整。
アンプやエフェクター音作りのポイント等も教えています。

また教室の設備に工夫があり、一般住宅より良い音質でレッスンを行っています。

教室のレンタルギターは、気軽に扱えるように安価な物ですが、
色々な工夫されています。
良い意味で値段相応でない音と弾きやすさに皆驚きます。
弦の張り方も工夫の一つであり、張り方一つで音色や演奏性が変わりますよ。
ぜひ体験レッスンで触れてみてください!

様々なジャンルでレッスンしています

名前は「ロックギタースクール」ですが、実際は色んなジャンルでレッスンしています
ロックはもちろん、ポップス、ファンク、フォーク、アニソン、童謡、演歌等、
上級者、希望者にはJAZZのレッスンも行います。

ボーカリストの方でも、弾き語りの小技を増やしたい、曲作りの基本を学びたい、
と通われている方もいます。
希望者には「身体の癖」を応用した歌唱指導も出来ます。(追加料金無し)